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弔いに変えて

今は亡き無き名匠なぞ書き綴ってみたいと思います。

鍛冶職のトレンドは兵器匠らしいです。尤も人口の分母が小さいのでアテにはなりません。傾向嗜好が多少武器寄りなのかな?程度のものです。けれど最上級職のマイスターなど、特殊能力を付加できる武器改造を能力に持つのですから、魔改造したい放題です。この実にたまらんピーキーさとロマンスが、パズドラ・モバゲーの時代にあってScript Of Sagaなんていう化石のようなゲームを好む人の心を鷲掴みにしているのだと信じて疑いません。

一方の名匠ですが、その真髄は刀匠ではなくて防具匠です。刀はロマンの塊ですが、材料調達の手間と作った割に感が相俟って、ロマンの末路にまで忠実じゃなくてなくても良いんじゃね?状態です(…状態?)凄い苦労をして、単に頑丈な剣を作る訳ですから、浪漫を超えた、何か崇高でドMな意思がどこかに無ければ続きません。そんな訳で結局の売りは防具の作成となります。防具は昏倒数に直結していて、例えば最上級職になる過程での昏倒によるRate減少を防いだり、蘇生費用を浮かせたりなど細かい所で重要な働きをしてくれます。武器のように分かりやすくはありませんが、中長期でみるなら重要度は武器の上を行きます。にもかかわらず…となるのは、割とプロパーで十分だからに尽きます。丹誠込めて作った防具が、質に幾らでも転がっているような物と大差ないというのはどうにも作り手とはして面白くない。その辺りが明暗を分けたのかもしれません。「シビアでストイック」やはり誰にでも出来るものではないようです。
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